はじめに
みなさん、こんにちは!
2025年4月に初めての出産を控えるかわちん夫婦です😊

当ブログでは、いつもそうなんですが、奥さん→母、夫→父、と呼んでますので間違って解釈しないようにだけ気を付けてください💨(毎度分かりにくいという笑)
大和市のプレママパパ教室 – 2日目に参加してきました!
※ 1日目の記事を読んでくださった方は、このセクションは内容がかぶるので飛ばしてください💨 ※
私たちが住んでいる神奈川県大和市で開催された妊婦さん向けのイベント(2日目)に参加してきました👐
その名も「プレママパパ教室」😄
初めての赤ちゃんを安心して迎えるための準備について学べるイベント。
参加者同士の交流タイムもあったので、地域の仲間と一緒にマタニティライフを楽しむこともできます✊
公式ホームページはコチラ👇
全3回に分けてのコースとなります。
本記事では、2日目のプレママパパ教室に参加して学んできたことをまとめます♬
基本的には講義形式でしたので、会場の写真はありません💦
文章を読むのが好きな人向けの記事となっていますので、あらかじめご了承ください🙇🏻♂️
ちなみに、1日目のプレママパパ教室の内容が気になる方はコチラ👇
大和市のプレママパパ教室とは?
※ 1日目の記事を読んでくださった方は、このセクションの内容もかぶるので飛ばしてください💨 ※

概要
これから生まれてくる赤ちゃんのためにできる準備について学べるイベント。
各回、3日間に分けてスケジュールが組まれています。
年間10回も開催されているなんて、すごいよ大和市!
子育てに力を入れていると宣言しているだけあって素晴らしい実績🥰
神奈川県大和市のプレママパパ教室の公式サイトより引用
それぞれ、〇月~〇月に出産予定の人が対象者、という具合になっています💨
なので、同じ地域に住んでいて、同じような時期に出産予定の方々と知り合うことができます👍
2日目の顔ぶれは1日目とほとんど同じでしたよ~
対象
大和市内在住で、初めて我が子を迎えるママとパパ👩🦰👨
出産予定月に指定されている回に参加可能。
定員
各コース20組(先着順)。
一応、このように記載されていましたが、日によっては見た感じ定員より多い時もありましたので、緩めですね🖐
開催場所
大和市地域医療センター1階
申し込み方法
電話・窓口・WEBにて、と記載ありますが、実際WEBからの予約は出来ない状態で電話しました📞
申し込みやお問い合わせはコチラからできました👇
大和市役所 すくすく子育て課 046-260-5609
持ち物
親子健康手帳(母子手帳)、筆記用具、1日目に配布されたテキスト。
2日目は、自宅で作った味噌汁が持ち物に加わっています。

こんな感じの使い捨てカップを持っていたので、これに入れて持っていきました👐
塩分濃度が適切かどうか測定してくれました🧂
プレママパパ教室 – 2日目の内容
私たちは、2024年12月10日(火)に参加しました。
妊娠6ヶ月(22週3日)目のことでした🤰🏻
父、母ともに参戦!
周りを見渡すと1日目とほとんど同じ顔ぶれでしたね~
パパさんの参加率も高かったですよ👨
何人かはスーツ姿でしたので、終わり次第仕事に向かったのかもしれません💨
さてさて、2日目のコース内容はコチラ👇
- お産の経過
- 母乳育児
- 産後のママの体と心の変化
- 食育ミニ講座(健康づくり推進課と共催)
一つずつ、実際に学んだことや体験した内容を紹介していきますね🎤
1日目に配布されたテキストは、こんな感じ📕👇


① お産の経過
助産師さんがお産に関わる話をしてくれました👩🏻🍳
出産日
妊娠37~41週の間が正産期と言われていて、だいたいはこの期間に生まれます👶
私たちは4月12日と言われているように、みなさんにも予定日があると思います。
その予定日ちょうどに生まれてくる赤ちゃんの割合は5%程度だそうです💨
妊娠22週以降37週未満に分娩されることを早産、42週以降の場合は過期産とそれぞれ呼ばれているみたいです!
37週以降に「お腹が張って、お腹の出っ張りが下がってきた」👉「お産のタイミングが近づいてきている証拠」
こうなってきたら遠出はしないこと!😶🌫️
もし、おしるし(薄いピンク色のおりもの)があったとしても、1週間くらい続くこともあるみたい。
入院の時期
目安は、1時間に6回程度の陣痛で、陣痛発来となります🏥
1回の陣痛は、20-30秒で強めの整理痛くらいなんだそう。
痛みの感じ方には個人差がありますが💨
一般的には、この1時間に6回という間隔が入院するかどうかの判断基準になっています。
ちなみに、陣痛って初めの頃はそんなに痛くないって言われていたりするんだって!🫣
即入院の場合
規則的な陣痛がなくても、破水や出血時はすぐに入院🏥
破水とは、羊水が出てくることを言います💧
感染症予防のためにも、すぐに病院へ連絡する必要があります📞
破水かと思って病院へ駆けつけたら、尿漏れで恥ずかしい思いをした(;^ω^)なんてこともよく耳にします。
自宅にリトマス試験紙がある場合は尿漏れなのか破水なのか簡易的に調べることもできますね!笑
一般的に、尿はやや酸性で、羊水はアルカリ性なので。
実際は、体調や個人差によって尿のpHは変化することがあるので参考程度にしかならなそうですが💨
出産の経過
いざ、入院となってるといよいよ出産の時がやってきます👶
まずは子宮口が開き始めるフェースから。
子宮口は、12時間程度じっくり時間をかけて指2本分くらいから最後は10cm程度まで開いてくるからすごい!
5cmも開いてくると結構つらいので、リラックスできるポーズ(例えば、シムスの体位)をとるといいんだとか◎
子宮口が全開になる開口期と呼ばれる間、できるなら水分補給して、食事して、トイレに行って、、、と最低限の生活をする。
必要に応じて、イスを使ったり、軽いマッサージをしたりしてリラックスすること💨
腰に痛みがあるようなら、夫が軽くさすって頑張ってくれている奥さんを支えましょう!
ちなみに、子宮口が10cm開くまでは、イキんだらダメ🙅🏻
丸めたバスタオルを股に押し込んでイキみ逃しをしてあげることが必要!
やっとこさ、『子宮口全開』になっても赤ちゃんが完全に出てくるまでは、短くても2時間程度はかかります👶
少しでもお産をスムーズにするためにも日頃から股関節を柔らかくしておくとよいですね😃
子宮口が全開になったら、イキんで赤ちゃんを産み出す段階。
この時の陣痛は1~3分おきに60秒間続いています。
陣痛があるタイミングで、赤ちゃんの頭が見え隠れし始めます。これを『排臨』と呼びます📝
2~3時間で頭がつっかかって引っ込まなくなります。これを『発露』と呼びます📝
ここでイキまずに浅く速い呼吸に切り替えると◎
赤ちゃんがゆっくり出てくることになり、呼吸を開始しやすいんだとか👐
発露までくると、頭、肩、両手、お尻、足の順に出てきて、『誕生』となります👶
最後は、『後産』で胎盤が出てきます。
胎盤が出てくると子宮は一気に収縮します。
こんな流れで出産は行われます!
少しでも知識として知っていると安心してお産に臨めそうですね✨👶
よくある例えの話
よくお産は「鼻からスイカを出す感じ」と比喩的に表現されますよね🍉
もうちょっと現実のスケールに近づけて表現した場合こう言えるようです。
赤ちゃんの頭はグレープフルーツ大で、やや短めの伸びるトイレットペーパーの芯を通り抜けてくるイメージ。

鼻からスイカよりは、現実的なイメージなのかな(;^ω^)
② 母乳育児
赤ちゃんが生まれた後の1週間に出る母乳は「初乳」と呼ばれています。
黄色味がかった色をしていて、赤ちゃんの今後の免疫に関わる抗体成分が含まれていると言われています💨
少量でも飲ませてあげることで、赤ちゃんに抵抗力が備わってくるので大切な母乳!
ただ最初は、初産婦はスムーズに授乳できないのが普通なので、ミルクも併用しながら育てていきます🍼
そして。
毎日の食事が良い母乳を作る基礎となるので、引き続き食生活には気を付けたいところ🍴
- バランスよい食事:母乳は食事の影響を受けやすいので栄養バランスを意識する
- カルシウム:牛乳やチーズなどカルシウムは欠かさずに
- 鉄分:肉、ほうれん草などで補給して貧血にならないように
- たんぱく質:魚や豆腐などで動物性、植物性を組み合わせる
③ 産後のママの体と心の変化
体の変化
子宮が元に戻っていく過程で、出産後は出血が1ヵ月ほど続きます。
これを『悪露(おろ)』と言います🔴
特に産後数日は生理の時のような鮮血で量も多めです。
徐々に、褐色~黄色~白色と変わっていくみたい💨
で、そのまま早い人だと産後2ヵ月程度で生理がやってきます。
母体が完全に元に戻るまでは1年の時間を要しますので、夫はしっかり奥さんを支えてあげることが大切✊
一般的には、2人目を望んでいる場合、出産して1年が経過してから計画するのが良いとされています。
体重の変化
出産直後は、-6kg
妊娠して増えていく過程は徐々に~なんですが、出産後は急激に減るので「なんでもできる気がする」って思う人もいるそう。
でもそこで無理をすると後々体に応えるので、無理せず周りの人を頼りましょう👐
分娩後、3ヵ月目の体重の目安は妊娠前+3~4kg
心の変化
出産後、1週間くらいは意味もなく涙が出たりする、いわゆる「マタニティブルーズ」と呼ばれる現象が起こることも普通。
多くの人は、1,2日で落ち着いて自然によくなります。
もし、マタニティブルーズになったら慌てず無理せず周囲に助けを求めてゆっくり過ごしましょう!
マタニティブルーズが元に戻らず2週間以上、抑うつ状態が続いていると「産後うつ病」の可能性。
自分の子どもをかわいいと思えない等、物事に対する興味や楽しみを感じなくなっている状態です。
出産を経験した人の約10%が産後うつ病になると言われているので、決して珍しいことではありません。
産後うつ病は、専門医の治療を受ける必要があるので、家族の協力が不可欠です!✊
④ 食育ミニ講座
自宅から持っていった味噌汁の塩分濃度を測定してもらいました。
結果は、0.4%!
一般的に汁物は、0.8~0.9%程度が適切と言われているのでセーフでした😆
いつも作る時よりも気持ち味噌少な目にしておいたのは、ここだけの話😁

その後は、産前産後の食事に関するお話があった感じです!
まとめ|大和市の初マタニティは参加する価値アリ!
✨ 大和市のプレママパパ教室2日目では、出産・育児に向けた大切な知識を学びました!
🔹 お産の経過
陣痛の兆候や出産の流れ、入院のタイミングを詳しく学習!👩⚕️
🔹 母乳育児
初乳の大切さや、栄養バランスを意識した食生活のポイントを再確認!🍚🥦🐟
🔹 産後のママの体と心の変化
体重・ホルモンバランスの変化、産後うつの兆候とその対策についても学びました🧠✨
🔹 食育ミニ講座
自宅の味噌汁の塩分濃度を測定し、産前産後の食事管理について実践的に学ぶ機会に!🍴
夫婦で参加して、知識を深めるだけでなく、1日目同様に同じ時期に出産予定の仲間と交流できたのも良い経験でした!💡🌱
出産に向けての不安を少しでも減らすため、こうした機会を大切に活用していきたいところ✊
初めて出産を迎える方は参加する価値アリですよ!
コメント