はじめに
みなさん、こんにちは!
2025年4月に初めての出産を控えるかわちん夫婦です😊

当ブログでは、いつもそうなんですが、奥さん→母、夫→父、と呼んでますので間違って解釈しないようにだけ気を付けてください💨(毎度分かりにくいという笑)
妊娠8ヶ月で旅行は大丈夫?車移動&温泉を選んだ理由
妊娠後期になると、
「旅行に行っても大丈夫?」
「移動手段は何がベスト?」
などといった疑問を抱かれる方も多いはず!
私たちは、妊娠8ヶ月(30週の時)に、仙台&福島(土湯温泉)へ約1週間の旅行に出かけましたので、その時のことを共有します🚗💨

クルマ移動を選び、グルメと温泉宿をメインに無理なく過ごす旅程を意識しました。
結果的に快適でリラックスできる旅になったので、これから旅行を計画されている妊婦さんの参考になれば嬉しいです✨
妊娠中は何があるか分かりません。何かあってからでは遅く、後悔する可能性もあります。本記事は、かわちん夫婦の体験談であって、この旅行ルートが安全であることを保証するものではありません。妊娠していない状態であっても、旅行自体がリスクゼロということはあり得ません。本記事はご旅行計画時の参考程度に留めていただき、各自ご判断ください。
仙台&福島マタ旅プラン <1週間の流れ>

旅行中のグルメ、食べ物の写真が多く出てきます。つわりで食べ物を受けつけていない方などは、この先の閲覧にご注意ください。
そもそも「マタ旅」とは?
マタ旅とは、「マタニティ(妊娠)」+「旅行」を組み合わせた言葉で、妊娠中に行く旅行のことを指します。
妊娠中の貴重な時間を活かし、リラックスや気分転換を目的に楽しむ方が増えているんだとか。
無理のない計画を立てることが大切!👇
- 移動手段を慎重に選ぶ(車移動がベスト!)
- 近場や温泉宿など、のんびり過ごせる場所を選ぶ
- 体調が優れないときは無理をせず、すぐに休める環境を確保
- 万が一に備え、近くの病院を調べておく
「赤ちゃんが生まれる前に、夫婦水入らずの時間を過ごしたい!」
「出産後はしばらく旅行が難しいので、リラックスできる旅がしたい!」
そんなふうに私たちも思って計画し、実際に旅行をしてきました✨
旅行は大丈夫?
100%大丈夫ということは、誰も言えません。
これは妊娠していない普通の健康な人でも同じことです。
旅先では何があるか分かりません!
そんなこと言われてもって思うかもしれませんが、リスクを ” ゼロ ” にしたければ、旅行しないことが正解なのですから💦
そんな中でもハイリスクな海外旅行はおススメできないでしょう💦
何かあった時の対応に困ることが多いから(言語、金銭、文化の違いなど)。
同じ理由で国内旅行も飛行機を使う旅行先は避けるべきでしょう。
自宅から近い場所へ、クルマで旅行して、夫はなるべく夜も酒を飲まない方がベターじゃないでしょうか!?
前述しましたが、あくまでかわちん夫婦の考えですので、ご参考程度に✋
日程
6日間の東北ドライブ・温泉旅の旅程🚗💨
2/3(月) 神奈川 👉 仙台(仙台宿泊)
2/4(火) 仙台(仙台宿泊)
2/5(水) 仙台 👉 福島(土湯温泉宿泊)
2/6(木) 福島(土湯温泉宿泊)
2/7(金) 福島 👉 栃木(佐野宿泊)
2/8(土) 栃木 👉 神奈川
移動方法
全行程、クルマ(自家用車)で移動しています🚗💨
神奈川県の真ん中らへんに位置する大和市から、宮城県は仙台市まで約400kmの旅路です!
運転はすべて「父」が責任をもって行いました💪
移動は長いですが、クルマなので休憩し放題💨
東北自動車はサービスエリアたくさんあるので、ちょこちょこ寄りながら仙台に向かいましたー🐄
寄ったサービスエリアについては、旅ブログにまとめていますので、ご興味ある方はチェック!👀👇
2/3-5 仙台・松島(グルメメイン)
仙台に来た理由は一つ。
仙台といえば、やっぱりグルメ!🐄🫛
福島の温泉宿に泊まる予定でしたので、仙台でグルメを堪能して、持ち帰れるものは買って、温泉宿でダラダラしながら食べよう😋
そういう計画でした📝
妊娠8ヶ月ということもあるので、徒歩観光は極力控えつつ、基本的には美味しいもの存分に楽しむことに集中💨








少しくらいは散歩した方がいいので、松島だけはちょいと徒歩観光しました🚶🏻♂️

それでも、最後の方はちょっと疲れました💦
母には休憩所で座って休んでもらい、離れた駐車場に父がクルマを取りに行き、休憩所で母を拾うといった柔軟な対応も場合によっては必要です💪🏻

移動はなるべくクルマで、長く歩かなくても楽しめるお店を選んだのがポイント👆
2/5-7 福島・土湯温泉(のんびり温泉旅館)
仙台でのグルメ旅を楽しんだ後は、福島の土湯温泉の「はるみや旅館」でゆったり過ごしました。
仙台からはるみや旅館までは下道でのんびり移動することに🚗💨
仙台から土湯温泉へ行く途中で寄った「森の芽ぶき たまご舎」🐣

宮城蔵王育ち”おいしい“卵”だからできる事。
2001年8月、「たまごの良さを伝えたい」というたった一つの想いから、森の芽ぶきたまご舎は誕生しました。宮城蔵王の大地で育った“卵”は、太陽と風と水の恵みを受けた贈り物。嘘のない真っ直ぐな物作りは、私たちの約束事です。
蔵王の森の芽ぶき卵 – 森の芽ぶき たまご舎公式サイトより引用
公式サイトには、このように書いてあります。
ということで、普通に生卵を1パックとお菓子をいくつか、合計3,000円オーバー💸
いろいろ試して食べてみたんですが。

ここ、たまご舎のお菓子は全部あたり🎉
本当にどれをとっても美味しいし、他では食べたことがないような食感の焼菓子があったりして、お土産にもピッタリ👐
妊婦さん的にも、焼菓子はもちろんOK!
店内はキレイでしたので、衛生面でも安心できますよ✨

その次は、大河原町という小さな町に寄りました。
萩の月で有名な「菓匠三全」の工場があります💨
萩の月も買いましたが、こういった町ならではの地元のスイーツ屋に行くのもアリですよね◎👇

ここで少しばかしお菓子を仕入れて🍬
無事に元気な子が産まれてくるように、大河原町中央公民館でさくらっきーにお祈りして、

旅は続きます💨
そして、ついに福島へ!

土湯温泉のはるみや旅館に到着♨

母は視力が悪いので、仙台での宿泊時は大浴場は利用を避けて、部屋風呂利用でした🛁
なので、温泉旅館は露天風呂付き客室を予約してありました!

チェックインしてからは、2泊3日ずーっと部屋でのんびり😆
初日の夕飯は、仙台から移動してくる時に寄った道の駅で仕入れた値引弁当🍱

はるみや旅館は、貸し切り風呂が4ヵ所もあって、温泉でまったり、飽きることはありませんでした♨
母は妊娠8ヶ月でしたが、のぼせないよう気を付けながら入っていたので特に問題は起きませんでした👍




宿泊中は雪が降っていて、なんともいい雪景色を堪能⛄

はるみや旅館2日目の夕飯は、父が町へ買い出し🚗💨

こんな感じで母は基本的に宿から出ずまったり😁
温泉にも普通に入ることができてリラックスできました😊
長湯はせず、こまめに水分補給することを意識すると良いですね🥛
2/7-8 栃木の佐野に寄る(帰宅)
はるみや旅館をあとにして、自宅に戻ります🚗💨
高速道路を使うと8,000円程度かかります。
下道で行けば高速代が浮きますが、一日で土湯温泉から神奈川に戻るのはハードモード😂
途中で一泊する必要があります。
でも、安宿なら一泊8,000円もしないです。
母は産休、父はリモート勤務なので、旅程は柔軟に変更できます💪🏻
というような流れで急遽、栃木の佐野で一泊して帰ることになりました😄
佐野へ向かう途中、「最後にもう一回!」ということで、父がドはまりした凍天のお店へ✨

凍天は揚げているので、食中毒の心配もなく妊婦さんでも楽しめるおやつですね💡

ここで、最後の凍天を堪能して、佐野へ向かいました。

佐野では、 ” HOTEL R9 SANOFUJIOKA ” という宿に滞在👐
翌日、下道で八王子の方へ抜けて無事帰宅しました🏠
マタ旅を車移動にしてよかったこと&注意点
車移動のメリット
今回、妊娠している母とドライブ旅をして感じたメリットはコチラ👇
- トイレ休憩を自由に取れる(妊娠後期は頻尿になりがちなので大事!)
- 荷物の持ち運びを気にしなくていい(必要か分からなくても一応持っていける余裕がある)
- 電車や飛行機と違い、体調に合わせて柔軟にスケジュール変更できる(時間に縛られない)

妊婦さんが同乗していれば、こういった妊婦さん専用の駐車場を利用できます👆
これは都賀西方PAで見つけたものです。
トイレのすぐ近くにあって、助かりました!
こういう配慮は嬉しいですよね🥰
車移動のデメリット
逆にデメリットに感じたことはコチラ👇
- 運転手の体力によって行ける範囲が限られる(基本、運転は夫のワンオペになると思うので)
- 事前に休憩スポットを調べておかないとトイレ休憩に困る(ずっと同じ体勢もしんどい)
- 妊娠の時期によっては酔うなどの症状が出やすい(つわりの時期は特につらいかも)

長距離ドライブで気をつけたこと
- 1〜2時間ごとに休憩をとる(SA/PAや道の駅を事前に調べておく)
- 座席にクッションを置いて腰の負担を軽減
- 運転はパートナーに任せ、妊婦さんはリラックスする
道の駅なんかは、17時とかで営業終了してしまうところもあったりするので要注意!(通常、トイレはいつでも使える)

持っていって良かったもの
このあたりは、季節や個人の状況によって変わると思います。
かわちん夫婦の母が持っていってよかった!と感じたものをお伝えしますね🎤
- ブランケット(旅行したのが2月で車内が寒かったため)
- デカフェのティーバック(宿にあるのは大抵コーヒー・紅茶・緑茶なので)
まとめ|妊娠8ヶ月でもマタ旅は楽しめる!?
妊娠8ヶ月で仙台&福島(土湯温泉)へのマタ旅。
車移動&温泉宿メインのプランにしたことで、無理なく快適に過ごすことができました✨
車移動のメリット
✅ トイレ休憩を自由に取れる(妊娠後期の頻尿対策に◎)
✅ 荷物をたくさん持って行ける(体調に合わせて調整可能)
✅ 予定を柔軟に変更できる(無理せず旅程を組める)
温泉宿のメリット
✅ 露天風呂付き客室なら大浴場を避けつつ温泉を楽しめる
✅ 食料持ち込み or 食事付きプランなら移動せずに宿でのんびり過ごせる
妊娠中の旅行にはリスクが伴いますが、行き先や移動手段を工夫して、無理せず楽しむことができました✨
私たちの旅行記は参考程度に留めて、妊婦さんの体調やお医者さんの指示を最優先に、安全第一で!
これからマタ旅を考えている方の参考になれば嬉しいです😊♨🚗
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