1. はじめに – 安産祈願ってなんだろう?
みなさん、こんにちは!2025年4月に初めての出産を控えるかわちん夫婦です😊(今回はリアルタイムから少し遡ったお話です!)
いつもそうなんですが、奥さん→母、夫→父、と呼んでますので間違って解釈しないようにだけ気を付けてください💨(毎度分かりにくいという笑)

妊娠5ヶ月の戌の日に、戸越八幡神社で腹帯のお参り(安産祈願)をしてきました。

戌の日って?初めての妊娠で、安産祈願ってどんなことをするんだろう?服装や初穂料の準備はどうすればいいの?と、いろいろ調べながら迎えたこの日。
今回は両家の両親も揃って参加することができた特別な日になりました!神社の方曰く、両家の両親が揃うなんてめったにないよ~とのことでした!
スケジュールがあってよかった!
お参りの後には、家族みんなで「初孫」の祝い酒で乾杯も🍶✨(妊婦さんは乾杯だけね~)

30代で初めての出産を控えるかわちん夫婦が、実際に体験した内容を本記事にまとめました。腹帯参りの流れや持ち物のこと、当日のエピソードなどをでレポートします!
これから安産祈願を予定している方の参考になったり、少しでも気持ちがほっこりしてもらえたら嬉しいです☺️
2. 腹帯参りって何をするの?
腹帯参り(一般的には、戌の日参りって言いますかね)は、妊娠5ヶ月の戌の日(いぬのひ)に、赤ちゃんの無事な成長と安産を願って行う伝統的な儀式。
初めての妊娠だと「腹帯参りってどんなことをするんだろう?」と気になりますよね!
私たちも色々調べたので、その時の情報も交えながらご紹介します😊
戌の日の安産祈願の由来
戌の日に安産祈願をするのは、犬ってお産が軽く、多産な動物だからみたい!🐶✨わんこってそうなんだ~と初めて知る😊妊娠5ヶ月の安定期に入る頃に行うことで、母体の健康や赤ちゃんの健やかな成長を祈る大切な習わしなんだそうです。

いつ行くのが一般的?
戌の日に合わせてお参りするのが一般的ですが、絶対にその日に行かないといけないわけではありません!神社のサイトや産院でも「母体の体調優先」と書かれていることが多いですよ~ 私たち、かわちん夫婦も戌の日に設定していましたが、直前で体調が芳しくなければ変更する予定でいました✨
2025年の戌の日はいろんなサイトで確認できますよ!例えば、みなさんもこれからお世話になるであろう赤ちゃん本舗のサイト。
服装や初穂料、持ち物の準備
これも決まりはなくて、妊婦さんが一番過ごしやすい服装や持ち物で行くのがベストかと思います!一応、当日までに調べた準備物はこんな感じ👇
項目 | 準備したもの | メモ |
---|---|---|
服装 | きれいめワンピース(母)ジャケットスタイル(父) | カジュアルすぎず無理のない服装でOK |
初穂料 | 10,000円 | のし袋に入れて事前に用意しました |
腹帯 | 準備せず | 神社で授かりました |
持ち物 | 母子手帳、カメラ | 母子手帳は念のため。カメラは記念に撮影! |
3. 戸越八幡神社を選んだ理由
戸越八幡神社ってどんな神社?
私たちの腹帯参りは、戸越八幡神社で行いました。戸越八幡神社は、その名の通り東京都品川区戸越に位置する歴史ある神社。公式サイトによれば、その起源は寛永年間(1624~1644年)にまで遡り、地域の人々から長く親しまれています。
戸越八幡神社を腹帯参りに選んだ理由
私たちが戸越八幡神社を選んだ理由は、母が幼少期から親しんできた場所だからです。2歳くらいの頃から家族と一緒に訪れていた思い出深い場所であり、そのような縁のある神社で安産祈願をやりたいな~と思ったからです(by 母談話)。

4. 当日の流れレポ
現地で両家の両親と合流。私たちは集合時間ギリギリになってしまいました💦飛行機とか新幹線とか何かと危ういことがちょこちょこあるかわちん夫婦🤣

次は受付。名前や住所を書いて、初穂料(はつほりょう)を納めます。

お参りの手順について説明していただきました。

御祈祷があります。御祈祷の後に腹帯と安産お守りと御札を授かります。

天井がめちゃくちゃキレイでした✨

タクシーで移動して、最後は食事会。都内はタクシーGOが便利。電話だと回線が混みあっていて全然つながらず💦

特に難しいこともなく、困ることもありませんでした。何よりも大先輩である両家の母親がいる安心感!
前述しましたが、神社の方が「両家の両親がいらっしゃるのは珍しい!」と言っていました。なかなか予定が合わず実現するのは難しいかもしれません。でも早めに声をかけておくと良いかもしれません。記念日にみんな揃うことができて、自分たちの子どもが祝福されているんだな~と思えてよかったです😆余裕があれば、みなさんもぜひご検討ください♪
5. お参りの後は家族でお祝い食事会へ
お邪魔したのは、大森にある木曽路 東京大森店。ホームページを確認したら2025年2月6日にサイトリニューアルしていましたよ💻
事前に好きなメニューをオーダーしておくと当日はかなりスムーズに食事会が進みますよ~

そして、今回担当してくださった岡田さんという女性の従業員の方の接客がめちゃくちゃよかったです🎉適切なタイミングでの配膳だったり、声掛けだったり。他のスタッフの方とは一味違いましたね。これもあって、お食い初めはここ、木曽路 東京大森店でやろうと決めています💨







なお、東京大森店、個室はありますが座敷はなかったと思うので要注意です!
そうそう!この日はお祝いだったので、白米をすべて、鯛茶漬けにグレードアップしました🐟たしか+300円くらいだったかな?
そして一番盛り上がったのは、父の父(ややこしい笑)が「初孫」という日本酒を持ち込んだこと。事前にお店に確認をしたところ、+2,200円で大きさによらず、1本(あるいは1缶)持ち込み可能とのことでした🍾

父にも母にも兄弟はいますが、子どもはいません。両家の両親にとっては、私たちの子どもが『初孫』になるわけです🍶
6. 両家揃ってのお参りができたことの特別さ
先ほども述べましたが、6人全員が同じ日に集まることは簡単なことではありません。でも、早めにお知らせすれば集まれる可能性は高まります。こんな素敵な日を一緒にお祝いできた両親もとても嬉しかったでしょう。これからおじいちゃん・おばあちゃんになる両親たちの嬉しそうな表情。家族の絆を感じた一日でした✨

7. まとめ
初めての腹帯参りは、戸越八幡神社という母思い出の地にて。大切な家族と一緒に過ごせた特別な一日になりました✨
安産祈願の準備や当日の流れは、わからないことも多くて少しドキドキしていましたが、神社の方の丁寧なご案内や両親の支えもあって、安心して臨むことができました。
何よりも、両家の両親がそろってお祝いしてくれたことが最高の幸せ💎
お腹の子がたくさんの愛情に包まれて生まれてくるんだなぁと、改めて幸せを感じることができた一日でした☺️
安産祈願を考えている方へ
家族でのひとときを大切にしながら、心温まる素敵な思い出が作れますように🍀
参考にしたサイト
記事を書く際に参考にさせていただいたサイトのリンクです。
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